最近は、ココナラのような手軽にスキルや時間を売り買いできるサービスが増えてきていますね!
自分には売れるスキルなんてないよと思う方もいるかもしれませんが…
今はアイデア次第で何でも売れる時代になりました。
この記事では最新のココナラ類似サービス、スキルが売買できるサイトを紹介していきます。
この記事を読むことで、自分のスキルや特技に見合ったプラットフォームが見つかりますよ。

ココナラ類似サービスはココナラ含めて9つです!
【ココナラ類似サービス】登録無料の最新サービス徹底比較!
ココナラ
まずは、スキルが売買できるサイト「ココナラ」。
スキルを売買できるサイトをいえば
まず「ココナラ」が頭に浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
ココナラはユーザー数296万人(22年5月時点)の最大手。
そして出品は無料!
ココナラには、たくさんのユーザーがいるので自分で集客する必要がありません。
そして、ココナラで出品できるスキルカテゴリーは200以上あります。
アイデア次第でも様々なスキルを売ることができます。
ココナラのメリット・デメリット
ココナラのメリット・デメリットはこちら。
メリット
- 知名度があるので初心者でも集客しやすい
- 決済はサイトが仲介するので安心
- ビジネスレベルではなくても得意なことを売ってお金にしやすい
デメリット
- 手数料が他サービスに比べて高め
- 個人のお客さんが多いのでコミュニケーションスキルが大事
スキルを売るにしても一番大変なのが、「集客」。

しかし、ココナラなら知名度抜群!
集客の心配をする必要はありません。
また、不安に感じるお金のやりとりも安心!ココナラが仲介します。
デメリットとしては、手数料が高め。
とはいえ、安心料といった感じですね。
個人間のやり取りが多いので、コミュニケーション力も多少必要です。
とはいえ、スキルを売買するサイトなら、まずは「ココナラ」でOKです。
クラウディア
「クラウディア 」は、会員数100万以上の人気クラウドソーシングサービスです。
ココナラと同じように、ネット環境さえあれば、WEB上で仕事の受発注ができます。
クラウディアと言えば、手数料業界最安値!
登録しているのは、個人だけでなく、法人も多いです。
活かせるスキルはWEB制作、アプリ開発・システム開発、デザイン、ライティング、翻訳などの専門的なものもありますが
スキルがなくても簡単なタスク作業などもありますよ。
クラウディアのメリット・デメリット
クラウディア のメリット・デメリットはこちら。
メリット
- 手数料が安い!
- セキュリティが安心
- 仮払い方式が徹底されている
デメリット
- 案件が少なめ
手数料は額面に響きます。
「Craudia(クラウディア)」の手数料は3%~15%程度。
大手のランサーズやクラウドワークスと比較すると安いです。
また、WEBの実績がある会社が運営しているので、セキュリティは安全・安心。
報酬も、未払いのトラブルを回避するため、「仮払い方式」が導入されており、安心して取引できます。
ただ、他社に比べると案件が少なめ。

しかし、逆に考えれば穴場かもしれません。
クラウドワークス
「クラウドワークス 」はスキルが売買できるサービスの大手。

スキルカテゴリーも200以上、利用企業数も72万社以上。
データ入力・アンケート・ライティングといった未経験OKな案件から
WEB開発・アプリ開発・Webデザイン系などの専門的なスキルカテゴリーまで幅広いです。
また、クラウドワークスは、仕事の内容や性質に合わせて、3つの仕事の形式(依頼形式)があります。
プロジェクト形式
クライアントと交渉、契約、契約通り納品すると報酬を受け取れる形式
タスク形式
クライアントが発注する仕事に対してワーカーは応募や交渉をすることなくクラウドワークス上で直接作業をおこない納品、報酬が受け取れる形式
コンペ形式
クライアントの募集に対して、クラウドワーカーが制作物を提案し、採用されれば報酬が受け取れる形式
クラウドワークスのメリット・デメリット
クラウドワークス のメリット・デメリットはこちら。
メリット
- 業界最大手のクラウドソーシングなので安心
- 実績しだいで指名やスカウトあり
デメリット
- 専門知識が必要な案件以外だと報酬が低い
株式会社クラウドワークスは
国内クラウドソーシングサービスの中で唯一東京マザーズに上場。
案件数も多く、案件の幅も広く、大手ならではの安心感もあります。
どこもそうですが、クラウドワークスではまず実績をつむこと。
私も以前クラウドワークスで記事作成、ライティングの仕事をしていましたが…

実績を積むまでは低単価でした。
とはいえ、実績さえ積めば、単価アップや指名、直接依頼などにもつながることも多いですよ。
ランサーズ
「 ランサーズ」最大特徴は案件の多さです。
- デザイン
- ライティング、ネーミング
- システム開発
- プログラミング
- WEB制作・デザイン
- タスク・作業
- 写真・動画・ナレーション
- 翻訳・通訳サービス
- 事務・コンサルなど
ランサーズは登録者数が多いので、ライバルは多め。
まずは、クラウドワークス同様にコツコツ実績を積み上げていくことが重要です。
その後、クライアントからの評価など一定の基準をクリアした登録者は「認定ランサー」になれます。(認定ランサー制度)

認定ランサーズになると、一気にお仕事も増えますよ。
ランサーズのメリット・デメリット
ランサーズのメリット・デメリットはこちら。
メリット
- 認定ランサー制度で信頼度アップ
- 匿名のまま取引できる
デメリット
- 仕事の受注者側の手数料が高め
認定ランサーになれると、エンブレムがついたりランサーズサイトに掲載されたり
特別に案件紹介を受けられるなどのメリットがあります。
信頼度を積み上げていけば、報酬にも反映されます。

ランサーズで認定ランサーになる条件は5つは?
- 応答が速い(メッセージ返信率24h以内80%以上)
- 高い対応力と責任感(仕事受注から納品完了割合90%以上)
- 報酬額が高い(過去1年間の報酬額が上位20%以内)
- 評価が高い(評価が4.8以上)
- 認証済で安心(本人確認や電話番号・機密保持確認を実施済み)
基準値を満たしてランサーズ側からの月に1度の審査に合格する必要があります。
また、ランサーズは匿名のまま安心して取引ができる「エスクロー」という支払システムを使用。
基本的に報酬は先に仮払いされ、仕事が完了したら相手から承認を受け報酬が支払われます。

ランサーズのデメリットは手数料が高めということ。
2022年9月までは、契約金額に応じた手数料が適用されていましたが、2022年10月1日一律16.5%(税込)に改定されています。
とはいえ、知名度と安定感ならランサーズです。
Bizseek(ビズシーク)
「Bizseek 」(ビズシーク)は「信頼できるクラウドソージングサイト」をキャッチフレーズに2013年にできたクラウドソーシングサービス。
クラウドソーシング業界の中ではわりと新しいサービスになります。
Bizseekも仕事の内容や性質に合わせて、2つの仕事の形式(依頼形式)があります。
プロジェクト形式
クライアントと交渉、契約し、その後、契約通り納品すると報酬を受け取れる形式
コンペ形式
クライアントの募集にクラウドワーカーが制作物を提案、採用されれば報酬が受け取れる形式
Bizseek(ビズシーク)のメリット・デメリット
Bizseek のメリット・デメリットはこちら。
メリット
- 手数料が安い
- 仮払いシステムで安心
デメリット
- 案件が少ない
Bizseekが他のクラウドソーシングサービスより優れている点、それは、手数料の安さです。
ランサーズ・クラウドワークスが5%~20%手数料として引かれるところ、Bizseekは5~10%。
つまり、10万円の報酬だった場合、Bizseekなら手取り9万円、ランサーズなら手取り8万円!

結構な差ですよね!
また、Bizseekは仮払いシステムを採用。
報酬は先に仮払いされ、仕事が完了したら相手から承認を受け報酬が支払われます。
仕事をしたのに、報酬が支払われない…こんなリスクの心配がありません。
Bizseekのデメリットですが、ランサーズ・クラウドワークスに比べると案件が少な目。
とはいえ、登録しているワーカーが少ないため、穴場かもしれません。
SKIMA(スキマ)
「SKIMA」(スキマ)は、イラスト特化の売買できるサイト。
イラストを有料でクリエイターに依頼する=コミッション文化を広げるべく、株式会社ビジュアルワークスが運営しています。
SKIMA(スキマ)では、自分のオリジナルのイラスト、似顔絵、ロゴ、アイコンなどクリエイティブな案件が多いです。
イラストなどクリエイティブなものが得意な方などには特におすすめのスキルを売るサービスです。
SKIMA(スキマ)のメリット・デメリット
SKIMAのメリット・デメリットはこちら。
メリット
- 自分のイラストにファンができる
- 最低出品価格1000円で稼ぎやすい
デメリット
- イラスト以外の出品が少ない
イラストに特化したサービスなので、イラストを求めてやってくるお客さんばかりです。
その分、オリジナルイラストに対して気に入ってくれる方が見つかりやすいですし
ファンになるとその後継続して依頼が入ってくることもあります。
また、スキマでは4種類のSNSと連携でき作品や、自分が描いているイラストを拡散出来ます。
- LINE
- Tumblr
SKIMAの最低出品価格は1,000円から。
同じようなサービスの「ココナラ」より高い設定です。
SKIMAを利用し1,000円以上で出品することで稼ぎやすくなっています。
SKIMAはイラスト特化型サイト!
イラスト以外のスキルを売って稼ぐにはココナラなどの他のサービスを利用してみてください。
ストアカ
「ストアカ (ストリートアカデミー)」は、誰でも簡単に講座を開くことができるサービス。
ビジネススキルから趣味、習い事などのスキル、170以上のカテゴリーがあります。
Excel・プログラミング・デザイン・料理・ヨガ・写真、ライフスタイルなど自分の得意分野を活かして講座を開設。
集客、開催場所まで用意されています。

ストリートアカデミーはいわば「学びのマーケット」。
2021年7月現在、登録生徒数570,000人、登録講師数37,000人を突破し、今人気急上昇のスキルシェアサービスです。
ストアカのメリット・デメリット
ストアカのメリット・デメリットはこちら。
メリット
- 1回1,000円~の受講料だから多くの人が集まる
- 自分の都合に合わせてどこでも講座を開ける
デメリット
- がっつり学びたい人には向かない
ストアカは、普通は入会金、月謝がかかるような習い事(ヨガやピアノ、英会話など)であっても、1回1,000円〜の受講料のみで受けられます。
ちょっと気になるけどがっつり習うのはまだ…というような方も多いので、多くの方が集まります。
また、オンライン・自宅・カフェ・レンタルスペース・公共スペース・シェアスペースなどどこでも講座が開けるのも魅力。
本業の傍ら、自分の予定に合わせて趣味の講座を開設なんていうことも可能ですよ。
BASE
「BASE 」はCMでも話題!!
「たった30秒で自分のオリジナルショップが開設できるサービス」です。
ファッション・インテリア・フード・コスメ・エンタメ・ホビー・スポーツ・ハンドメイドなどのスキルがある方ならBASEを使って集客・販売等が出来ます。
BASEのメリット・デメリット
BASEのメリット・デメリットはこちら。
メリット
ショップ運営に必要なものがすべて揃っている
BASEかんたん決済がある
Instagramと連携できる
デメリット
- 販売手数料がかかる
BASEは、インスタ連携はもちろんショップ運営に必要な豊富な機能が全て揃っています。
BASEは3つの項目を埋めるだけのたった30秒で自分のオリジナルショップを開設可能!
無料のショップテーマ・テンプレートもたくさんあるので、お気に入りのネットショップ作りができます。
今や、集客に欠かせないInstagramとの連携も簡単!
一番心配な決済も心配不要。
BASEにはかんたん決済システムがあり、利便性に優れた豊富な決済手段が用意されています。
BASEのデメリットとしては、手数料がいくつかかかること。
【手数料の種類】 | 【手数料のかかるタイミング】 | 【金額】 |
決済手数料 | 出品した商品が売れたらかかる | 注文の合計金額の3.6%+40円 |
サービス利用料 | 出品した商品が売れたらかかる | 注文の合計金額の3% |
振り込み手数料 | 売上金を指定口座に移動する時にかかる | 250円 ※お急ぎ振込手数料は1.5% |
事務手数料 | 売上金を指定口座に移動する時にかかる | 2万円未満:500円 2万円以上:0円 |

とはいえ、自分でWEBショップを立ち上げるのは相当大変ですから。
それを考えてみても、さらにWEBショップに必要な全てが揃っているというのは魅力がありますよね。
【結論】ココナラ類似サービス:迷ったら?
ココナラ類似サービスをいろいろ紹介してきましたが…
迷ってしまう方もいると思うので

結論!
資格やビジネスレベルではないが得意を売りたいなら
とにかくイラスト・ロゴなどに特化したサービスがいい人は?
人に教えられるようなスキル・趣味がある人、講座を開きたい!
自分だけのWEBショップを持ちたい!販売したい!
クラウドソーシングでじっくりスキルを磨きたい人!
登録者が多い大手がいいなら
手数料も安く、ライバルは少ないほうがいいなら
でOKです!

どれも登録無料なので、自分に合ったサービスを見つけてくださいね。