繊細なHSPが適職を見つけられるまで!転職をくり返した体験談

いろんなことが気になってしょうがない、少しのことで落ち込みやすい繊細で敏感なHSP。

視覚や聴覚などの感覚が敏感で、刺激を受けやすいため、なかなか適職が見つからないという方も多いのではないでしょうか。

という私もHSPの一人。

履歴書に書ききれないほど転職を繰り返してきました。

今回の記事では、HSPの私が経験した仕事の中で向いていた仕事、向かなかった仕事を深堀り。

HSPの適職を考えてみたいと思います。

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繊細なHSPが適職を見つけられるまで!転職をくり返した体験談

HSPの適職

数多くの転職をしてきましたが、ひどい時は、数か月で会社に行けなくなるほど。

職場に行けても仕事に集中できず、落ち着かなかったり、些細なことで疲弊してしまい、平日は仕事だけで精一杯。

完璧主義で理想が高いわりに自分の仕事に自信が持てず、ちょっと自分がミスをするだけで自分で自分を批判。

さらに他人に見られているストレス・緊張で本来の力が発揮できず更に自信喪失。

そんな出来ない自分を補うために高いハードルを設置して…

最後はすべて投げ出したくなり、気付いたら転職ばかりでした。

 

同じ仕事を何年も続けられる人と何が違うのだろう。

なぜ私はこんなに弱いんだろう。

「仕事が続かない価値のない人間」社会不適合者と自分で勝手に思い込み、落ち込む毎日でした。

 

でも、ある時気がついたんです。

HSPの仕事は適職と不適職があるので仕事が続かない=価値がない人間ではない。

必ず、HSPの自分に合う仕事があるということ。

この年になってようやくそう思えるようになりました。

HSPは仕事を選ぶときに、適職、不適職の見極めが大切なんです。

 

HSPの性質に向かない仕事だから続かないだけ

仕事が続かないのは心が弱いからではなく、HSP特有の気質、敏感さ、繊細さが関係しています。

そして、HSPの性質を理解していなかった自分が選んだ職場、仕事だから合わないだけなのです。

今までの転職歴からどういう仕事がHSPの自分に向いているのか、向かないのか振り返っていきます。

 

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HSPに向かなかった仕事

HSPの私が今までしてきた仕事は…

  1. 保育士
  2. 幼稚園教諭
  3. 店頭デモンストレーター
  4. 受注事務
  5. 一般事務
  6. 衣料品販売
  7. 法律系一般事務
  8. 経理事務
  9. 個人事業主(ブログ他)

この中で、最も向いていなかったのが保育士と幼稚園教諭。

次に、衣料品販売です。

 

HSPは人の意識を感じたり注目される仕事が辛い

HSPの私は幼稚園教諭、保育士に向いていませんでした。

そもそもやりたかった仕事ではなく、大学受験に失敗した流れでたどり着いた仕事。

大勢の子供に神経を遣い、女性しかいない職場、強すぎる女性上司ばかり。

たくさんの保護者の目。

 

人前で大きな声を出し、大きな動作をしなければならない仕事。

本来、こどものことを第一に考えなくてはならない、集中しなくてはいけない職場。

いつも模範的でいるべきだというプレッシャー…。

 

いろんな人の感情に巻き込まれ、自分を保つことに精一杯でした。

 

もちろん、担任なので風邪くらいでは休めないですし、常に疲弊した混乱状態。

それにも関わらず、意外と良い評価をもらい、それがさらに自分を追いつめるという悪循環でした。

本来の姿ではなく必死に作り上げた偽りの姿を評価されているわけなので当然ですよね。

その結果、保育士は半年持たず、その後の幼稚園教諭は1年ほどで離脱。

教師など人をまとめて教えるような仕事には向かないようです。

 

HSPは販売のレジ打ちが苦手

幼稚園教諭や保育士ほどでもないですが、衣料品販売はのレジ打ちも不向きでした。

自分の真正面に立っているお客さん。

そんなお客さんの視線、動向、気持ちが気になり、レジ打ちが緊張。

待たせているのではないか、急いでいるのではないか?

ゴチャゴチャと思考して頭の中はパニック!

変な汗が出てきて、動きがおかしくなり、終わるとグッタリでした。

 

レジでイレギュラーなことを頼まれた時も若干パニック。

自分のキャパのなさ、ポンコツぶりに疲弊する毎日。

それでも2年弱続きましたが、退職しました。

 

HSPは電話対応が苦手

HSPにもいろんなタイプがあると思いますが、電話応対が苦手な方が多いのではないかと思います。

一般事務・受注事務・経理事務は割と適職でしたが、その仕事の中でも電話対応だけは苦手でした。

 

周りの人に自分の電話対応や会話が聞かれていると思うと、急に緊張して電話の内容に集中できません。

また電話の相手の話が良くわからないと混乱して、うまく話せなくなります。

 

少人数の事務職ならいいのでは?と思い4人の事務所に転職しましたが、これはこれできつかったです。

静かな職場、全員が私の会話を聞いているのがわかるんですよ。

むしろ、たくさん従業員がいる職場の方が、意識があちこちに散るので緊張しませんでした。

 

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HSPの適職だと感じた仕事

いろんな仕事をしてきて、HSPの適職だと感じた仕事はこちら。

  • 単発デモンストレーター
  • 経理事務
  • 個人事業主

単発のデモンストレーター

スーパーで試食販売とかやっている人をデモンストレーターと言います。

デモンストレーターは、基本一人で行動します。

単発の仕事なので、その日限りの場所に行き、販売などを行います。

もちろん、仕事中はいろんな人が気になってしまうのは同じなんですが、

「その日限りの関係の人、その日限りの場所」

と思うとすごく気が楽で、力が発揮できたように思います。

 

経理事務

経理事務もHSPの私に合っていました。

というのも、経理事務は毎年仕事の流れが変わりません。

「締め日」「決算」など、ある程度毎年、毎月スケジュールが決まっています。

イレギュラーなこと、変化に弱いHSPでも1年頑張ればある程度ペースをつかむことができました。

数ヶ月先の予定を踏まえながらスケジュールに沿って仕事を進めることができる仕事。

事前にできることは準備しておくことができるし、自分である程度、調整しながら進められるところがHSP向き。

有給が取りやすかったり、残業調節しやすかったり、ワークライフバランスが取りやすいのも安心感につながりました。

 

個人事業主(ブログなど)

個人事業主が一番合っています。

現在は、サイト運営をして暮らしています。

誰の許可もいらず、自分のやりたいことをやりたいように実現できる仕事なので、一番の適職と言えます。

しょっちゅう体調を崩していた私ですが、個人事業主になってから一度も崩したこともなく、とても平和です。

とはいえ「みんな今すぐ仕事を辞めて個人事業主になろう!」とは言えません。

個人事業主は、社会保険関係もすべて自分で支払うため、お金の面で大変なことが多く、このあたりが気になるHSPの方には向きません。

ですので、一番おすすめなのは、副業で始めて、本職以外の自分の居場所を持っておくこと。

副業であれば、会社員と個人事業主のいいとこどり。

もう一つ、稼ぐ手段を持っているということで、本職に対する気の張り方が良い方に緩むのではと思っています。

 

HSPが仕事に集中するためにできること

HSPが仕事に集中するためにできることを5つ紹介します。

たまに席を外して気分転換

しんどくなったら、たまに席を外して気分転換しましょう。

私もトイレや階段の踊り場で深呼吸や腹式呼吸をしていました。

背筋をしっかり伸ばしてゆっくり鼻から息を吸い、お腹をふくらませ、口から少しづつ息を吐きだしながらお腹をへこませます。

呼吸を整えることで、副交感神経を刺激してリラックスすることができます。

 

好きなドリンクを手元に置いておく

自分の好きなドリンクを手元に置いておくだけでもホッとすることができますよ。

見るとテンションが上がるタンブラーに甘いいい香りの紅茶をいれておくだけでストレスが軽くなります。

事務職の方でしたら、デスクに好きな小物やグリーンを置いておくでもいいでしょう。

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この会社がすべてではないと知る

転職しまくってきた私ですが、今仕事で悩んでいる方に『今の会社がすべてではないよ』ということは強く伝えたいです。

嫌ならどんどん逃げましょう!!離れましょう。

むしろ、もっと世界は広いし、自分の知らない仕事がたくさんあります。

そして、実際やってみないと自分に合うかどうかわからないのです。

私も経理なんて絶対向かない!ましてや自分でお金を稼ぐ個人事業主になるなんてありえない!と思っていました。

本当に、今の仕事、今の会社がすべてではないので、安心して適職を探してみてください。

 

転職するなら転職エージェントに相談しながら決めること

経理事務の他、気持ち的に楽だった仕事に『支社での受注事務』がありました。

職場には私たった一人。

自分一人なので電話受けの仕事もしますが、誰も聞き耳たてる人もいません。

おかげで集中でき、快適に仕事ができました。

 

残念ながらその会社は倒産してしまったんですが…

その仕事は転職エージェントに相談して決まった仕事でした。

HSPなので、こういう職場は苦手などいろいろ条件を出させてもらいました。

細かく条件や希望を出せるし、相談もできるので、ハローワークの仕事より合う仕事に出会うことができました。

HSPでなかなか自分の特性に合う職場が見つからないという方は、相談しながら決めるのもおすすめですよ。

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HSPの適職:まとめ

「視線」「表情」「声のトーン」「口調」「手振り」など相手の心の変化に気が付きやすいHSPですが…適職の共通点はこちらです。

  • 一人でできる仕事
  • 突発的なイレギュラーが起こりにくい仕事
  • 他人の意識が向きにくい仕事

私の転職歴・職歴から導き出したことなので、すべてのHSPの方には当てはまらないかもしれません。

その他の仕事だとしても、HSPの想像力、心配り、気配りは最強の強みです!

自分が無理しすぎず働ける環境、仕事、働き方を見つけてみてくださいね。

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