この記事では、HSPの当事者の私が厳選したHSPのおすすめ本を紹介します。
繊細で敏感で生きづらい。
周りに気を遣いすぎて、人といるのが疲れる。
周りの感情にすぐ気が付いてしまうから辛い。
こんなことを悩みながらここにたどりついたのではないかと思います。
私もHSP。
幼少期から悩み続け、大人になり、社会人になったら生きづらさが倍増。
転職を繰り返し、精神科にも行き、やっと自分がHSPだと気づくことができ、今はすごく楽になりました。
だから私と同じように生きづらさに悩んでいる方はこれから、絶対生きやすくなりますよ。


HSPの方におすすめの本8冊!HSP当事者が厳選!
HSPの本に出会い自分がHSPだと気が付いた
精神科に行っても、カウンセリングを受けても、結局なにかしらの病名をつけられて、お薬もらっておしまい。
自分の中で腑に落ちないし、生きづらさは相変わらず続いていきます。
そんな時に出会ったのが、こちらの長沼睦雄さんの著書「敏感すぎる自分を好きになる本」です。
この本をきっかけにいろいろなHSPの本を読んで、生きやすくなっていったので、恩人のような本です。
書かれていることがほぼ私のことでした。
おなじHSP気質の方が書かれた本なので、本当に細かな部分までわかってもらえる安心感は半端ないです。
この生きづらさは病気じゃなくて、私の生まれ持った特性だったんだ!
それに気が付くことが出来てからは、自分で自分のことが理解でき、対処が出来るようになったため、生きるのが楽になってきました。
頭の中でぼんやりしていた感覚が、はっきりしてくるのが分かりますよ。
その後も、HSPの本を結構たくさん読んできたので、今日は、HSPの私の視点で、同じ悩みを抱えている方におすすめの本をご紹介したいと思います。
子どもの敏感さに困ったら読む本
幼少期は、クラス担任のその日のコンディションにすぐ気が付くほど、相手の感情に振り回されてました。
私自身、幼少期から神経質&敏感&繊細。
幼いながらに疲れるな、生きるの辛いなとぼんやり考えていました。
まずは、子どものころのことを振り返りたくて、この本を手に取りました。
HSCとは、HSPの子ども版。
小さなことを気にしてその感情が長引いたり、他の子がなんなくやっていることに抵抗を感じてできなかったり、いい子を演じて本音を隠そうとしたり。
母親の感情や表情にも敏感で、もしかしたら大人からみたら育てにくいと思われている子。
先生でも母親でも父親でもだれか一人HSCに気が付いて、HSCの良い部分に焦点を当ててもらえたら、きっと救われる子供が多いだろうなと思いましたよ。
この本は、HSPやHSCの臨床医としての経験を持っている筆者が書いた本なので、敏感な気質を才能としていかしていく方法が紹介されています。
敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本
自分はHSPなのか?それとも違うのか?
まだよく分からない状態の方におすすめの本です。
この本で出てくるのは
・人混みが苦手
・音、臭い、電磁波など細かく気になってしょうがない
・食に敏感
・ネガティブ、気にしすぎと言われる
などHSPの特徴が出てきます。

まさに私。
敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法
「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感を上げる方法」は、
3か月予約が取れない人気のカウンセラーさんが敏感すぎる人のために書いた本。
本当の自分を出せない、自分らしく生きたいのにどうしたらいかわからなくなった時に開いた本です
例えば、
- 周りの顔色が気になりすぎておどおどしてしまう人
- 他人の評価が基準で生きている人
- 他人にどう思われるか気になる人
- 断れない人
- 人と会うと疲れてしまう人
におすすめできます。
7日間のワーク式になっていますが、他人軸ではなく自分軸で考える力がついて、楽になれる一冊です。
マンガ 敏感すぎて、「毎日がしんどい」を解決する5つのメンタル術
私もそうですが、HSP気質の方は、なにかと日々に疲れがち。
そんな時、活字だらけの本なんて読みたくない!
これはマンガなので、気負わず読めますよ。
しかも内容はしっかりしたものなので、すごくよかったです。
1章には、敏感すぎる理由が書かれており、2章目からは、「人間関係」「内気な自分」「異性関係の悩み」「マイナス思考」それぞれを解決するためのメンタル術が書かれていて、実践的な本です。
敏感な世界に生きる敏感な人たち
これは今悩んでいる方々にいますぐ本屋に走って買ってもらいたいほどのHSPおすすめ本です。
本の冒頭に、HSPに当てはまるかどうかのチェックリストが付いています。

私は高スコアをたたき出しました!
なにより役に立つのが、本の巻末にアイディアリストというものがついているところ。
日常の中で過度なストレスを感じた時の対処法やアイデアがかかれているので、生きづらい方はこの本をそばに置いておくと心強いでしょう。