最近、地震が多いですね。
地震の報道を見て、東北の方々や熊本の方々など怖い思いを再び思い出して辛くなっていないでしょうか。
こういう災害が起こるたび、胸が締め付けられます。
昔は、東海大地震は必ず起こるけど、他の地域では地震は起こらないなんて聞きましたが、今は日本のどこに住んでいても地震は起こる可能性がありますよね。
いつ起こるかわからない災害に備えて、やはり自分で出来るかぎりの準備はしておかないといけません。
うちは、すぐ持ち出せる場所に、二人分の防災リュックと無印のポリプロピレン頑丈収納ボックスに防災グッズを入れてあります。

インスタ(@kokoro.setsuyaku)にもアップしました!
今回は改めて、防災グッズを見直しをしようとダイソーへ行ってきました。
ダイソーでも、災害時に役に立つグッズがたくさんあったので紹介していきます。
\あしたでんきは新電力最安値!節約必須!/
100均ダイソーで購入可能なおすすめ防災グッズ12選!
今回、ダイソーへ行くと防災関連のグッズの棚がスカスカ・・・。
毎回災害が起こるたびに焦って購入する現象が起こってますね。
それではひとつずつ100均ダイソーの防災グッズを紹介していきます。
大人用からだ拭き
無香料・ノンアルコール・パラベンフリー・弱酸性、純水99%使用で、60枚もたっぷり入っています。
普通のウエットティッシュでもいいんですが、これはかなり厚手で安心感があります。
皮膚刺激性のテスト済み、日本製なので、お子さんから高齢の方まで使用できます。
この重量感で100円なので、2つ購入しておこうかとも思いましたが、60枚も入っているので今回は一つだけ買いました。
簡易 保温アルミポンチョ
私の行ったダイソーでは、レインコートやビニール傘のコーナーにありました。
冬なら保温、雨が降った時にはレインコートとして使用できます。
コンパクトで薄くて軽いので扱いやすいですよ。
商品の裏に、「睡眠時は、毛布やシーツの外側にかけて使用してください」という記載があるので、災害時にも使えるグッズです。
トラベル・サウナ用使い捨てショーツ&ブリーフ
避難するときには、何枚も下着を持っていけないですし、
水も使えないので、使い捨てのショーツとブリーフがあるといいですね。
女性用のショーツのMサイズが売り切れていたため、Lサイズを購入してしまいましたが、多分Mサイズもあると思います。
こちらは旅行グッズコーナーにありました。
携帯用ミニトイレ(2種類)
私の行ったダイソーには2種類の携帯ミニトイレがありました。
どちらの簡易ミニトイレも使い方は同じです。
- ファスナーを開ける
- 女性の場合は受け口を折り曲げて密着させる
- 使用後はファスナーを閉める
- 同封のビニール袋に入れ、口を閉じる
- 使用後は、中のゼリーはトイレへ、袋は不燃ごみで捨てる(各自治体に従う)
素早く固めて臭いも閉じ込めます。
災害時のトイレ問題は本当に心配ですもんね。
私は、以前楽天で買った簡易トイレがあったんですが、まさか100均にもあるなんて驚きました。
歯磨きシート
避難先で、ストレスや睡眠不足の上、歯磨きが出来なくて免疫が弱り、風邪やインフルエンザにかかってしまうことがあるようです。
その予防のためにも災害時口内ケアが大切です。
もともと口の中には400種類以上の菌がいるので、数日歯磨きが出来ないことで免疫が落ちます。
この歯磨きシートは水なしで簡単な歯磨きができます。
アルコール消毒綿
避難先など不衛生な環境になりがちなので、アルコール消毒綿があるといいですね。
多少の切り傷や擦り傷なら自分で手当てすることができます。
ひとつひとつ個別包装されているので、持ち運びにも保存にも便利です。
IDカード付 非常用呼子笛
こちらの災害時の呼子笛も棚から商品がかなり減っていました。
自分に何か起こった時、助けを呼びたいとき、危険を知らせたいときなど、いざという場合は声も出ない状況になります。
そんな時には呼子笛が役にたちます。
私の友人は、小さい子供がいるため、災害時だけでなく、普段からアクセサリーのように首から呼子笛を身に着けています。
しかも、この呼子笛にはIDカードが付いていて、
なんとホイッスル内部にIDカードを収納できるんですよ。
名前や住所、電話番号が記入できます。
二人分買ったので、名前などを書いてリュックにつけておこうと思います。
アイマスク
避難先、常に周りに人が大勢いて、心も身体をなかなか休ませることができない時に、
いつでも落ち着ける環境が作りやすいように、アイマスクも必需品です。
暗くなるだけで、神経が休まるんですよ。
耳栓
こちらの耳栓もアイマスク同様、少しでも自分の心を落ち着かせたり、まわりの音や声を遮断するためにあると役に立ちますね。
ダイソーのこの耳栓はヒモがついているので、紛失しにくいのがいいなと思います。
マッキー(油性ペン)
紙でも布でも、木材でも段ボールでも、ガラスでもなんにでも書けてしまうマッキー(油性ペン)が一本あると役にたちます。
自分の持ち物などに名前を書いたり、メッセージを残したり何にでも使えます。
はぐれてしまったりしないように、小さいお子さんや高齢の方などの服に、誰が見てもわかるように名前等を書くのも災害時にはいいようですよ。
派手な手ぬぐい
タオルを何枚も持っていくにはかさばるので、そんな時は手ぬぐいが便利です。
手を拭いたりはもちろん、寒い時のストール代わり、包帯代わりにもなります。
タオルとは違い、一度ぬれてもすぐに乾きます。
また、派手な手ぬぐいがおすすめの理由は、人の目に留まるから。
避難所の目印にしたり、首に巻いたり身につけていれば人の印象にも残ります。
コンタクト用レンズケア
これは、全員が必要なものではありませんが、コンタクトをいつもしている方には必要なものですね。
1回分使い切りになりますが、ずっと目にコンタクトを入れておくのは危険なので、
あると安心です。
他に役に立つ防災グッズ

ダイソーでそろう防災グッズの紹介をしましたが、他にも災害時役に立つグッズ類があります。
今回の100均購入ではありませんが、うちは常備しているものです。
- アルミホイル(ラップ)
- 薄手のテーブルクロス
- 充電器
- ワセリン
- プロテイン
- オートミール
- パット付きタンクトップなど
アルミホイルはお皿代わりにもなりますし、保温にも使用できます。
形がかわるので、スプーンにも変化します。
薄手のテーブルクロスは、着替えやトイレの目隠しにもなります。
ワセリンは、ちょととしたケガの保護に、肌のケアに。
オートミールやプロテインでたんぱく質が取れます。
ブラはかさばるので、パット付きタンクトップは防災リュックにいれてあります。
災害時のために普段から準備をしておくこと
ところで、みなさん、大事な人たちの電話番号って覚えていますか?覚えてる人の方が少ないと思います。
スマホの電源が切れてしまったら、だれとも連絡が取れないなんてことがないように、大事な人たちの電話番号はメモにのこし、防災バックに必ず入れておきましょう。
また、スマホのポータブル充電器もあれば便利ですが、いざと言うときに、充電されてなかったなんてことがないように、普段からこまめにポータブル充電器に充電するようにしておきましょう。
100均でそろう防災グッズまとめ
実際当事者にならないと深い部分まではわかりませんが、災害経験者の友人にも話を聞いてみて参考にさせてもらいました。
防災バックとか本格的にそろえるとなると、なかなかのお値段になります。
ひとりひとり必需品もちがいます。
日常にお金がかかるのに、万が一の場合のものにお金なんて出せないと躊躇している方がいたら、まずはじめの1歩として、100均で防災グッズをそろえてみたらいかがでしょうか。