ブログ記事はどう書けばいいの?押さえるべきコツ10選!

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ブログを書きたいけどうまく書けない。ブログ記事の上手な書き方を教えて。

こんな疑問にブログ歴5年、最高収益月7桁の主婦がお答えします。

 

ブログを書くのって、簡単そうに見えて難しいですよね。

適当に書いても読まれないし、検索上位に上がらないし…

ブログ初心者のころは、ずっと悩んでいました。

 

でもこんな私でも、今ではグーグル検索1位を量産することができるようになりました。

ブログ記事の書き方

この記事では、検索1位を量産できた「ブログの書き方・コツ・構成」を具体例を上げてまとめていきます。

 

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ブログ記事はどう書けばいいの?押さえるべきコツ10選!

ブログ記事の書き方

ブログ記事はいきなり書き出してもうまく書くことができません。

手順に沿ってブログ記事を作っていきましょう。

  1. キーワードを決める
  2. ターゲットを想像する
  3. 見出しを構成する
  4. 結論を先に書く
  5. 細かい修正はあとからやる

 

キーワードを決める

ブログ記事を書く上でまず大事なのが、キーワード選定。

書きたいと思っているジャンルを絞ったら、その記事で狙うキーワードを決めます。

キーワードは、検索するときにグーグルの虫眼鏡に入力する言葉のことです。

 

何かを調べたいときに入力しますよね。

例えば、肌が乾燥するな、何かいいスキンケアはないかな?という時。

『乾燥肌・おすすめ・スキンケア』

『高保湿・おすすめ・クリーム』だったり…。

それがキーワードです。

 

キーワードはそれぞれ検索ボリュームが違います。

記事を書く前に、検索ボリュームも併せてチェックして最終的にキーワードを決定します。

 

キーワード選定に使うツールは

 

基本的にビッグキーワードは企業サイトがひしめいているため、はじめは月間検索数が1000以下のスモールキーワードの記事から書くのがおすすめです。

 

スモールキーワードで上位に上がってきてから、ミドルキーワード、ビッグキーワードの記事に挑戦すると意外と上位表示できることがあります。

 

ターゲットを想像する

例えば『宅建・やる気でない』というキーワードで記事を書くとしましょう。

『宅建・やる気出ない』と検索する人ってどんな人だろう?

どんな悩みを抱えているのだろう?と考えます。

 

  • 会社で宅建を取るように言われたけど気持ちが乗らない
  • 宅建の勉強を始めたけどわからなくて挫折しそう
  • 宅建をとる意味あるの?と思っている
  • やる気が出ない時はみんなどうしてるのか知りたい
  • やる気が出る方法を知りたい

とこんな感じでいろいろ想像できますよね。

 

ここから『宅建・やる気しない』と検索する人の悩みに答える&解決することができる記事を作っていくことになります。

 

見出しを構成する

先ほど考えたキーワードとターゲットの悩みにそった見出しを考えていきます。

 

タイトル

「宅建の勉強がやる気でない時の3つの対処法」

書き出し

  • 読者への共感
  • この記事を読むとどうなるのか
  • 解決策の提案(結論)
  • 解決できる理由

見出し

宅建の勉強がやる気出ない時の対処法

  • 対処法①
  • 対処法②
  • 対処法③

見出し

宅建の理解が進む講座3選

  • 講座①
  • 講座②
  • 講座③

まとめ

こんな感じで見出し構成を決めていきます。

 

結論は先に書いておく

グーグルで検索をする人は、みんな忙しいです。

最後までじっくりブログ記事を読んでくれる人はほぼいません。

 

文章のはじめの方に、結論(答え)を先に書いておくこと。

もしくは、見出しからすぐに結論に飛べるように見出しを作っておくといいですよ。

 

細かい修正はあとからやる

あとは、悩んでいる人を想像しながらどんどん記事を書いていきます。

 

文字の装飾やサムネなど細かい部分は記事をひととおり書き終えたあと。

スマホの表示を確認しながら、読みやすさ重視であとから修正しましょう。

 

最近は、ほとんどの人がスマホで検索して記事を読んでいます。

スマホで読むと文字がつまりすぎていて、離脱したくなる記事はありませんか?

そのようなことを防ぐためにも、書き終えてから読者の立場で細かい修正をしていくといいですよ。

 

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ブログ記事の書き方のコツ10選

 

〇〇とは?はいらない

ブログ初心者の時によくやりがちな「〇〇とは?」という見出し。

基本的には要りません。

会話で考えるとわかりやすいです。

先ほどの『宅建・やる気出ない』のキーワードで考えてみましょう。

宅建・やる気出ないんだ…

宅建とは「宅地建物取引士」の略で不動産取引の専門家を指す国家資格です。

…そんなことは知ってるわ!話が通じない!

会話で考えるとおかしいですよね。

記事から離脱する原因にもなってしまいます。

 

「てにをは」の使い方に気を付ける

「てにをは」とは「助詞」の総称です。

「てにをは」が1文字変わるだけで、文章のニュアンスが変わります。

 

とくに、迷いがちなのが「が」「を」の使い分け。

  • ラーメン食べたい
  • ラーメン食べたい

どちらでもいいような気がしますが、正解は「ラーメンが食べたい」です。

しかし、「食べたい」の後ろに「〜と思う」が続くと、助詞は「を」を使います。

細かい部分ではありますが、一度声に出して読んでみて違和感がないか確認してみてください。

 

遠回しな言い方をしない

遠まわしな言い方、二重表現(ないない表現)は避けましょう。

 

  • できないこともない
  • わからないこともない
  • 思わないことももない

この文章を読んだとき、一瞬どっちなの?と思いませんか?

ネット検索をして読む方は、隙間時間になんとなく読んでいる方がほとんど。

何を言っているのだろう?と考えなくてはいけない、ややこしい表現は離脱につながります。

上の例でしたら、

  • できる
  • わかる
  • 思う

でスッキリ書くようにしましょう。

 

適切に表や箇条書きを入れる

基本、文章は読まれません。

検索をしたときに、スマホ画面いっぱいに黒い文字だらけ…

 

それを思い浮かべただけで離脱したくなりませんか?

 

文章が苦手な人ほど、文章だけで伝えようとします。

  • 箇条書きで書けるところはないか
  • 目で見て瞬時にわかる表に変えられないか

適切に表や箇条書きを入れることは、読者ファーストでもあります。

 

装飾はシンプルにする

装飾はシンプルが一番です。

  • 色はたくさん使わない
  • 統一感を持たせる
  • 吹き出しを入れすぎない
  • 吹き出し内に長文をかかない

 

いろんな色や装飾を使うと、どこが大事なのか、言いたいことがつかみにくくなります。

 

吹き出しはアクセント程度に使うこと。

吹き出し内に長文を書いても読む人はほとんどいません。

 

大切なことは「必要な情報を読んでもらうこと」です。

装飾された部分だけ見ても、言いたいことがわかるというのが理想です。

 

 

同じ語尾を続けない

在宅ワークは今需要があります

私も数年前から在宅ワークをやっています

この記事を読んでいるみなさんもきっと在宅ワークに興味があると思います

 

同じ語尾を続けると幼い文章になります。

文章を書き終わった後に、声に出して違和感がないか確認しましょう。

 

「と思います」を使いすぎない

文章に自信がないと、「〇〇と思います」という語尾が多くなりがちです。

 

読者は悩みを解決するために読んでいるので「思います」では不安になってしまうよ。

 

「思います」の裏側には

  • 自信のなさ
  • 逃げ
  • 責任逃れ

の気持ちが隠れています。

 

ここは自分の意見として、言い切りましょう!!

 

思います以外にも

  • らしいです
  • とのことです
  • だそうです

も同様。

読者を不安にしちゃダメ!

 

「こそあど言葉」を多用しない

「こそあど言葉」は代名詞・形容動詞・副詞・連体詞の中で、指し示す働きをもつ語をまとめた呼び方です。

  • これ・それ・あれ・どれ(代名詞)
  • こんな・そんな・あんな・どんな(形容動詞)
  • こう・そう・ああ・どう(副詞)
  • この・その・あの・どの(連体詞)

 

  • 「この化粧水は肌がもちもちする」
  • 「あれは本当においしかったです」

忙しい読者は「この化粧水」と言われても、どの化粧水か基本考えません。

「あれは本当においしかった」と書いてあっても、あれが何なのか、いちいち考えません。

 

  • 〇〇ヒアルロン水は肌がもちもち
  • 〇〇餃子は本当においしい

読者が頭を使わなくてもいいように、わかるように書くこと。

 

「こそあど言葉」は極力使わないようにしましょう。

 

漢字(ひらがな)を連続して使わない

漢字を連続して使ったり、普段使わないような難しい漢字は使う必要はありません。

また、漢字を使わずに、ひらがな(平仮名)ばかりで読みにくいケースもあります。

 

ひらがな、漢字、カタカナ、そして句読点のバランスを見ましょう。

流し読みをして、引っかからずにサラッと読めればOKです。

 

無駄な文章は削る

無駄な文章が多いと読みにくい上、検索上位になりにくいです。

 

例えば…

  • 文章のテーマからずれた内容
  • 自分よがりな内容(自己満足)
  • 冗談や突っ込みなど

 

無駄な文章かどうかわからないという場合は

「この文章は、誰かの悩みを解決する?」

「この文章はなぜ入れたのか?」

と自問自答してみてください。

 

自問自答してみて、理由を答えられるのであればそのまま入れておいてもOK!

理由がなく、ただなんとなく入れた文章なら、無駄な文章です。

 

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ブログ記事の書き方のおすすめな構成

ブログ記事の書き方でおすすめな構成は「PREP法」

  1. Point(結論)
  2. Reason(理由)
  3. Example(具体例)
  4. Point(結論)

この流れで書くことで読みやすい、伝わりやすい文章を書くことができます。

 

結論

宅建の勉強がやる気出ない時は3問だけ解くようにしましょう。

理由

やる気は行動することで出てくるものだからです。

具体例

自分の実体験・ある大学の実験の例・論文など

結論

やる気が行動を起こすのではなく、行動がやる気を起こさせるので、3問でいいので解くようにしましょう。

PREP法に慣れたら、結論を先に書くだけ気を付けて自分なりにアレンジしてもいいですよ。

 

ブログ記事の書き方の勉強方法

ブログで稼いでいくため、ライティングの勉強することも大切です。

本で勉強する

私が読んで超おすすめの本を3冊紹介します。

文章力の基本

情報を付加すればするほど読みやすくなるは勘違い。

文章は簡潔にすることで読者に伝わりやすくする!この本を読めば納得しますよ。

 

「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた

著者がベストセラーを100冊読んでポイントをまとめている本。

読者に伝わりやすい基本ルールがまとめられているので、ブログの書き方にも活かすことができます。

 

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細かいテクニックではなく「書く以外の事」をしっかり準備しましょうというようなブログにも活かせるコツがいろいろ書かれています。

 

ライティングを学ぶ

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ブログ記事はどう書けばいいの?まとめ

ブログ初心者のころはすぐに記事を書き出していましたが、なかなか読まれる記事になりませんでした。

やはり、SEOに強い!読者のためになるブログ記事を書くには

  • 書く前の下準備
  • 書き方のコツを押さえる
  • 記事の書き方(ライティング)を勉強する

がとっても大切。

私もブログを育てつつ、しっかりライティングの勉強をしていきたいと思っています。